クエスチョンバンク・CBT

  • 1:プール問題(基礎系) 
  • 2:プール問題(臨床系) 
  • 3:連問形式 
  • 4:最新問題

頭文字をとってQBといわれることが多い。
全部集めても2万円ほどにしかならないので手が出しやすい。
解説が多く、質重視な点は良いのだが、問題量はこあかりの1/3~1/4くらいしかない。
「問題が多いため、1問で数問分の効果」らしいのだが、大いに不安である。
とはいえ解説が豊富なので、あまり勉強しておらず知識が曖昧であっても、
解説を読みながら解き進めていくと、それなりの知識がついている。

vol.3の付録であるimpression175というよく出る疾患のまとめはよく出来ているので重宝した。
何から手を付けていいか分からない4年生はまずこの冊子に載っている疾患を覚えるのがおすすめ。

おすすめ使い方

「3冊で、9割取れました」がうたい文句。
実際vol.1〜4をしっかりやり込めば9割を取れてしまうから不思議だ。
もちろん問題を解くだけでも力は付くのだが、解説もちゃんと読んでおきたいところ。
本番のとき、解説を読んでおけばよかったと思う場面は結構あった。
とりあえずvol.1〜3を1週してしまうのがいい。
そのときの感触によってそのままQBをやり込むか、こあかりに移行するか決めればいい。
おすすめとしては4連問は量をこなした方がよいので、こあかりも併用するのがよいと思う。
vol.4の最新問題は本番で同じ問題がでたという声がよくあるので、直前にやっておくのがおすすめ。

注意点としてはvol.1の最初がとても簡単なので油断してしまうこと。
常識さえあれば解けてしまうので、CBT楽勝モードになってしまう。
vol.1の後半に突入するとそんな気分はぶち壊されてしまうのだが。。。

  • 最終更新:2011-03-10 17:16:48

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